「われ等の愛国号大模型」
(少年倶楽部昭和7年4月号付録)
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組み立てると1m近くになる愛国号大模型。中村星果が設計し、それら基づいて鈴木御水が、袋の絵や本誌の折りこみちらしの絵を描いた。 当時は、プラモデルやソフトビニールなどはまだなく、模型の素材は木や紙だった。関わっていたクリエーター達も当時一線級のメンバーだったようだ。 今でも幼児向けの雑誌などには、紙の組み立て付録がついているが、完成度では、戦前の付録がかなり優っていたと思う。 |
![]() Fig.2 ![]() Fig.3 ![]() Fig.4 |
![]() Fig.5 1の紙 ![]() Fig.6 2の紙 ![]() Fig.7 3の紙 ![]() Fig.8 4の紙 ![]() Fig.9 5の紙 |